巷のお茶屋さん(中国シンセン)
出張にて中国シンセンに滞在中です。写真はシンセンではどこにでも見かけるお茶屋さんです。ここで、香りの良いお茶プアール茶を1杯 ご馳走になりました。 最近の健康ブームでプアール茶は仕入れ値が値上がっているそうです。
古くからお茶は投機の対象になっているそうですが、プアール茶は製造後年数が経過するほど値打ちがでることと、値下がりというリスクが少ないので、こののようなお茶屋さんは 毎年、ブランド力のある銘柄を大量に仕入れ、保管しておくそうです。
さてこのお店のご主人に儲かっていますかとききましたが、そこそこ売れてはいますが、テナント料も年々上がり、なんとか維持できている程度だとのこと。こんなところにまで中国経済の高騰の一端がうかがえた日でした。
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