薬付けの中国生活とその対処方法!
中国 広州で暮らしております。とうとう日本から持ち込んだ薬がなくなり、中国広州で薬を現地調達する羽目になりました。写真はこれまでに飲んだ薬です。頭痛薬から始まって、胃薬、下痢止め、腸を活発にする薬、腎臓結石薬の利尿剤、咳止め、風邪薬、歯茎の腫れにつける薬、湿疹につける薬などなどです。全て中国製なのですが、中には日本の製薬会社が現地生産?のものもありました。薬までが中国生産(それとも権利を売り渡して現地生産?)とは驚きでした。
さて、効能ですが悪く言えば余り効き目がはっきりとはしません。しかしよく言えば沢山飲んでも害がないのかも知れません。そうは思いながらこの薬群にはお世話になっています。しかしこの生活から脱却する方法らしきものを見つけました。
中国でお仕事をしている方々に僭越ながらアドバイスです。こちらで仕事をしていますと考えられないハプニング、想定外の業務展開で毎日冷や汗を何度もたっぷりかいている毎日を過ごしていることとと思います。この冷や汗かき状態が長期にわたると、体温低下を招き、腎臓に過大な負担がかかり、あるとき急に、本当に突然と体の動きが停止し、頭痛がとまらなくなり、倒れることになります。実際私はこの状態に数度遭遇しました。
この対処療法ですが、薬ではなおりません。(ということに気がつきました。)ではどうするかですが、生姜をすりつぶしてお湯で溶かして飲んでください。できるならばコップ2杯くらいが適当です。その後落ち着いてきたら、動かない体を振り絞って、ひざを曲げたり伸ばしたりするスクワッド運動を10分くらい続けてください。これを繰り返すとこの状態から脱却できます。そしてビールはご法度です。この状態でビールを飲むと、ひどい時は茶色い汗がでてきます。お酒をガマンできない場合はその代わりに紹興酒をお猪口で1日5杯程度までを限度に飲みます。数日後には本当に元気になります。もしも皆さんのなかで信じられないという方がおられましたら、是非試してください。
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