最近見かける新人ウェイトレス
おそらく中国の沿岸部ではどこでも同じような傾向があると思いますが、旧正月前にいままで勤めた会社を退職覚悟で、どっと大勢で内陸の故郷に帰り、旧正月後に、職探しの苦労をいとわない覚悟でまたどっと沿岸部の比較的経済的に発展している都市に人々が押しかけるという現象を繰り返しているのではないかと思います。
よく聞く話は旧正月が終わったのに戻ってこない工員さんの話を聞きます。
さて、最近レストランにいってどこでも目立つのが、まだ16歳、17歳くらいの、いかにもイマ、田舎からでてきたという雰囲気のウェイトレスさんが目立ちます。普通語のナマリが強く、もともとあやふやな普通語を話す私にとってはワをかけてコミニュケーションがとれません。
一つのわらい話的な内容で実際に私が体験したのが、ある大衆レストランで、イカ焼きを注文したらタコが出てきて、タコを注文したらイカが出てくるといったことがありました。しかしこれは私の話し方が悪く、タコを注文したときに、イカの様な足をもって丸い頭の魚(好想黒魚一様、但他的頭是園的)なんていったものですからタコなんてみたことないウエィトレスさんは混乱したのではないかと思います。
もっと刺激的なのは、私がウェイトレスさんに注文するために話しかけた際、お茶を入れようとしたこのウエィトレスさんが間違って私の腿に思いっきりジャーーーと土瓶から熱いお茶を注がれました。こちらは声を上げる間もなく驚いて、やけどしないように、即座にお湯とふき取っていましたら、ウェイトレスさんいわく、それは私のせいではない!(不是我的問題。不是我的責任!因為、、、、、)の繰り返しでそのまま行ってしまいました。私はあっけにとられポカンとしていましたら、それを見ていた店長さん?責任者?みたいな人があわてて近寄ってきて、すみませんの連呼に遭いました。
こんな例はホントに稀に起きるものかと思いますが、どういうわけか遭遇してしまいました。
こんなことでもやはり異国にいることを再認識させられます。
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