広州 石碑という街(1)
広州東駅の南東3kmほどのところに石碑という街があります。昔の広州の特有なカタチを備えた街で、狭い路地にさまざまなお店がたちならんでいます。道路の幅は2mほどしかありません。お店の2階から上は住居になっているようです。建物は4階から7階ほどの比較的低いビルが詰めあうようにして、ぎっしりならんでいます。このように狭い路地となっているので、昼間でも陽はさすこともありません。
ただし、このようにさまざまな店が並んでいるので、生活は便利と思われます。一見みると、無法地帯のようで、アブナサソウにみえますが、普通に歩いていれば別に危険に思うようなことはありません。
この狭い路地をバイクが通るのですが、クラクションをブーブー鳴らしながら走りしますので、うるさくてたまりません。
駅周辺の近代的な建築とは対象をなしていますのでここに紹介したくなりました。
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