
写真は広州の近代的な超高層ビルが並ぶ隙間にある街です。昔の家は大きな扉門、レンガつくりの家、中にはじゅうたんなどはなく、すべて土間の状態です。白く見えるのは洗濯物です。これが昔の標準的な集合住宅のようです。この家の前では子供たちがサッカーに興じていましたが、暗くなりましたらそれぞれの家に入って行きました。5時ごろになるとこの家の前を豆腐屋、果物を下げたおばさん、野菜売りのおじさんが 独特の掛け声をかけて売り歩きます。 情景はちがいますが、まるで日本の昔のような状態がかもし出されます。ここにいて変に日本の昔を思い出しました。
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