December 31, 2004

広州を走っているバス広告です。日本ではバスの車体に広告をぺイントしているバスはみかけませんが、こちらではよく見かけます。海外に来た当初はバスを眺めているだけでも時間がつぶせるものでした。(最近はもう慣れてしまいました。)
これはある銀行のキャッシュカードの広告です。こちらではカード破産という例は少ないですが、だた、新聞をみていると確実に上昇しているようです。新聞の投稿記事にカードでいつのまにかお金をつかってしまい、気がついたら一文無しでこまった。生活がめちゃくちゃになったという記事を最近みます。私としてはきれいなおねえさんにまどわされることなく、やっぱり紙幣で払っていたほうが安全です。
さてこのおねえさん、どこかでみたことあるのですが、、、地元の飲み屋で聞いたところ、??の有名人だそうです。??は私の語彙不足でよくわかりませんでした。但し、この説明と尋ねるだけで、延々1時間くらいかけました。さすがにつかれました。
| Permalink | 0
|
| TrackBack (0)
December 29, 2004

広州の公園で見つけた建物の明かり窓です。石をくりぬいて作られています。他でも時々みますがここの模様はいっそう唐草、風呂敷の模様に近いつくりをしています。誰がこんな模様を考えたのでしょうか?もっと単純に加工できるのではと考えたのですが、加工手順を考えるとこの模様は以外に加工しやすいことに気がつきました。
みなさんも加工手順を考えてみてください。
| Permalink | 0
|
| TrackBack (0)
December 28, 2004

これは広州の公園で見つけた壁画状のモニュメントです。各人物に名前が書いてあるのですがどういう人物かはよくわかりません。どうも歴史上の広州出身の有名人物のようです。
中には雲の上にいる人、または空を飛んでいる姿も見受けられます。おそらく三国誌にでもでてくる人物ではないかと想像します。でも三国志の舞台はもっと内陸であったようなきがしますが、、、広州にでも遠征をしたのでしょうか???よくわかりません。この壁を眺めていると吸い込まれそうな感じでした。
| Permalink | 0
|
| TrackBack (0)
December 27, 2004

以前、シンセンでも見つけましたが、本場、広州でも騎楼という建築物をみつけました。こちらのほうは風格を思わせるレンガ造りです。一階は通路、2階、3階はベランダになっています。2階は突き出し部分は隣の家とは行き来できないようです。 写真にはありませんが、この2階でやはり御老人が椅子の上で昼寝をしていました。但しここはかなり車の行き来の激しいところでしたので、ぐっすりとはねむれないではないかと思います。
なんとなく やはり海外にいるということをまた再度思い出すきっかけになりました。
| Permalink | 0
|
| TrackBack (0)
December 26, 2004

また変な?マーク見つけました。昨今の環境志向の高まりの中、中国でも環境対策、または食の安全をアピールする傾向がはじまったのでしょうか?ローカルビールにこんなマークを見つけました。おそらく自然食品を強調し、添加物を使用していないことをアピールしているのでしょうか?いやはやとうとう中国でも同様に環境志向が始まったようです。なにか登録番号がはいっていますので、どこかの認証機関で登録されているようです。味はというと、マークありなしでは差はよくわかりませんでした。
| Permalink | 0
|
| TrackBack (0)
December 25, 2004

以前にも粋なテッシュ袋を紹介しましたが、その3弾目として中華料理のテッシュ袋を紹介します。
佳香美汎 三茶両飯 給(貴方)無尽的晶富天地と書いてあります。 (日本の漢字で書きましたがこれで本当に合致しているかは自信がありません。(NIは日本の漢字ないので取り合えず(貴方)と書きました。
たぶん意味は 私の勝手な解釈ですが、良い香りとコクの広さ、3杯の茶と2膳のご飯、貴方に無尽蔵に富んだ天地を与える?? といったところなのでしょうか?? (すみません。これも私のあてずっぽうの翻訳です。よく意味が理路整然とつながりませんが、それなりに解釈してあげてください。)
だったら ご飯代くらい、ただにしてくれといいたいところですが、中華にしては結構高い料金を請求されました。おまけにこのテッシュも3元(普通は1元程度)請求されました。
味はまあまおいしかったので高くてもまあまあ納得できました。
| Permalink | 0
|
| TrackBack (0)
December 24, 2004

写真は広州の近代的な超高層ビルが並ぶ隙間にある街です。昔の家は大きな扉門、レンガつくりの家、中にはじゅうたんなどはなく、すべて土間の状態です。白く見えるのは洗濯物です。これが昔の標準的な集合住宅のようです。この家の前では子供たちがサッカーに興じていましたが、暗くなりましたらそれぞれの家に入って行きました。5時ごろになるとこの家の前を豆腐屋、果物を下げたおばさん、野菜売りのおじさんが 独特の掛け声をかけて売り歩きます。 情景はちがいますが、まるで日本の昔のような状態がかもし出されます。ここにいて変に日本の昔を思い出しました。
| Permalink | 0
|
| TrackBack (0)
December 23, 2004

日本でも勿論そうですが、ここ広州でもこの時期はクリスマス飾りがどこに行っても目立ちます。写真は中華レストランの壁に貼り付けてある飾りです。実はこの横に”喜喜”という中華料理店特有の文字が書かれているのですがどうもみてもしっくりきません。さらにしっくりこないのはウェイトレス(服務員)さんが チャイナ服にサンタ帽子の姿です。本当はこのお姉さんの写真を載せたいのですが、写真を撮ろうとしたら不好意思!不行。不行。といわれてしまいダメでした。しかし広州の日本料理店にいっても和服(といっても割烹着に近いもの)にサンタ帽でしたから今の流行のようです。
以前はこんな姿が見なかったように思いますが、サンタ商業化現象が急速に進んでいるようです。
| Permalink | 0
|
| TrackBack (0)
December 14, 2004

広州に生活して一ヶ月が経ちました。今すんでいるマンションの郵便受けに写真のようなADSLに関する広告が入っておりました。
SPEEDが快速であることを売り物にしています。しかしSPEEDが10M、100M、1000M実現可能とあります。しかし、ん?今1000Mなんて そんな速いADSLモデムってあるのでしょうか? 日本でも確か 今 40M、60Mとかのモデムが代表的であったような気がしたのですが。。。。
それとも私は浦島太郎状態???
それとも お得意の工事方法、高いビルの壁に専用回線をだらだらと目立たないようにたらして回線を引き込み窓を閉められないようにして線を引き込むのでしょうか?(衛星テレビのまだ一部がこうやってケーブルを引いています。)
今私が利用しているのは10Mのスピードです。そこそこ快適に使用しております。料金は月に200元で24時間アクセス可能というタイプです。しかし、日本のサイトへアクセスするとやはり、時間がかかります。
もし、1000Mが使用可能であればスゴイことですが、とりあえず今は間にあっていますので、そのまままにしておきます。
以上、なんとなく 腑に落ちない広告でした。
| Permalink | 0
|
| TrackBack (0)
December 12, 2004

広州に仕事の拠点を移したのですが、また人材の確保から仕事を進めています。製造系の職種ですが、広州ではどういうわけか思うように集まりません。それで、広州にすぐ南側にトンガンという地域があり、ここの人材市場に行ってきました。
このトンガンという街は製造業が割拠している街です。特に台湾系の企業が多数あります。また最近は日系の大手企業も進出しており、製造業の拠点としては大変恵まれております。
大通りをあるいていても 日本人にターゲットに絞ったお店もちらほら見つけられます。
今回は国営の人材市場ではなく、民間系の業者が経営している人材市場にでかけたのですが、なんとシンセンで経験したよりも数倍の人材がたむろしていました。
ブースを構え希望者を待つのですが、やはりつぎから次へと人材があつまって来ます。ここで感じたことですが、以前日系の会社にワーカーまたはスタッフとして勤めており、その際日本語と接し勉強を始め、再度この地域にもどってきて日本語通訳の仕事を探す人が多いようです。
自己紹介を願いするとまるで早口のテープレコーダーを聞くように 殆どの人が同じ文面をまるで暗記しているようにしゃべります。何人か面接して だれもがほぼ一字一句同じ内容をしゃべるのでおかしくなっいてしまいます。おそらくだれか先生がいてその人に紹介文をつくってもらいそれを暗記するのではないかと思います。
質問をするとたいていやっと日本語をしゃべれるといった具合の人が沢山集まってきます。
なぜ日系企業に勤めたいかですが、表面上は日本のすばらしい環境が良いなど云々の話をしますが、おそらく本当はそうではなくて、比較的福利厚生が充実していることや休みが定期的にとれること、給料も比較的高いことが本当の原因のようです。なぜならば 就職希望者に必ず聞かれることは土曜日、日曜日は休みかどうか?一日の労働時間は??などの質問をうけますが、仕事の内容についてきかれることは殆どありません。
日系企業を踏み台として次から次へと自分なりに能力をたかめ、条件の良い会社に移動しオカネを稼ぐというのが定番のスタイルのようです。
個人的には本当にこれでいいのかという疑問が残りますが、中国沿岸と内陸の賃金格差がまだかなりの差である環境ではこれもいたし方ないかと思います。
| Permalink | 0
|
| TrackBack (0)
December 04, 2004

中国シンセンから広州に引っ越してきました。やっと生活もなれ自分のペースとなりました。
おそらくみなさんはご存知とおもいますが、私としてはびっくり、大発見であったことを紹介します。ウーロン茶の代表といえば名前のとおり鳥竜であり、押しも押されず中国茶の代表です。中国茶といえばすべて茶色いお茶と私は思っていました。しかし、ほぼ同位格で紹介されているものに鉄観音があります。これは緑茶の一種であることを思い知らされました。(いままで鉄観音も茶色いお茶とおもっておりました。)
この辺のお茶専門店にいくとたいてい希望のお茶のサービスをしてくれます。ここで最高級の鉄観音を頂いたのですが、なんと葉っぱが緑色なのでした。ただし葉っぱは日本茶のようにとがっているのではなく、くしゃくしゃにまるくなっています。
お茶をご馳走になったのですが、日本茶とほぼかわりません。甘い渋みがありました。あれ?これって日本茶とお店の人に質問しましたら、そうです、その一種ですとの答え。その後長々と説明をうけましたが、私の語学力ではよくわかりませんでした。
が、ようするに早くたくさん買ってほしいとのことは理解できました。
200gだけ買ってかえりました。
是非みなさんもお試しを。。
| Permalink | 0
|
| TrackBack (0)
Recent Comments