広州特産ヨーグルト
中国シンセンから広州に引っ越してきました。引越しの後整理にうんざりし、広州市内をぶらぶら歩いていたら面白いお店見つけました。写真の文字が書かれている小さなお店をみつけました。ちいさな点茶店のようですが、この器に白いものが入って積まれています。聞けば スワンピーナイといって 牛乳と卵を混ぜて発酵させたものだそうです。厳密には広州特産ではなく、広州のすこし南側にパンユウという街がありそこの特産だそうです。
味はまさしくヨーグルトに卵を混ぜたような味です。但し卵のクサミはなく、ヤクルト風味を薄くし固めたような味でした。結構おいしいです。20歳前後の女性がたむろをして食べていました。
乳製品というと中国では内モンゴルが有名ですが、まさか、身近な広州にこんな乳製品の特産があるとは知りませんでした。 店の人にどんな牛から乳をしぼるのかと聞いたところ、どうも水牛のような牛のようです。日本で牛乳というと白黒模様のホルスタインを想像しますが、どうも白黒模様ではなさそうです。 言われてみればパンユウあたりに行くと、水牛と一緒にあるいているおじさんをみかけますので、この牛から乳をとるのではないでしょうか。
広州にはもっと興味深いものがありそうなので、見つけ次第紹介します。
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