行ってきました空軍病院
中国シンセンから広州に引っ越してきました。やっと生活もなれ自分のペースとなったのですが、体調がすぐれず結局病院にいくはめになりました。
が、病院で日本の習慣と違う方法をみつけたので、紹介します。
治療をしてもらったのでは添付の写真の空軍病院です。ここははどうも軍関係者の病院のようですが一般受付もしてくれます。なかに入るとさすがに病院名からわかるように軍服をした人がうろうろしています。多分治療料金がたかいのでしょう。一般の人の患者はみるからに金持ちのような恰幅のいいおじさんしかいません。おまけに、駐車場には外車がちらほら見えます。
さて治療はいうと、先生は比較的丁寧でした。が、先生も当たり外れがあるのでなんともいえませんが、今回は幸運にも丁寧な先生に当たりました。
注射をしてもらうことになり、自分でアンプルの薬を買い注射室に向かいます。お尻に打針してもらったのですが、やり方が面白いのです。
飲み屋のバーにあるような足の高い椅子にすわらされ、お尻の半肉分が見えるようにズボンをずらし、そこで看護婦さんが、
さ、いいですか?(可以??)といい、
いきなり注射針をダーツの針のように持ち替えて あっという間に投げ刺しました。
注射針の根元の金属部が肌に触るのがわかりました。
注入は どうかゆっくりやってくださいね。というと そのとおりに笑いながらそのとおりにやってくれました。
で、そのあとです。日本の場合、注射後はよく揉むようにといいます。その行為をしようとしたところダメ!!(不行!不行!)というのです。でもそうしないと あとで筋肉が痛くなるからと反論したのですが、絶対にダメ(肯定不行!)の一点張りです、しょうがないので言われるとおりにそのままにしました。
でもそのおかげで まだ痛いですね。
面白いところが 日中で違うことを発見しました。
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