« October 2004 | Main | December 2004 »

November 27, 2004

行ってきました空軍病院

DSCN0910.jpg
 中国シンセンから広州に引っ越してきました。やっと生活もなれ自分のペースとなったのですが、体調がすぐれず結局病院にいくはめになりました。
 が、病院で日本の習慣と違う方法をみつけたので、紹介します。
 治療をしてもらったのでは添付の写真の空軍病院です。ここははどうも軍関係者の病院のようですが一般受付もしてくれます。なかに入るとさすがに病院名からわかるように軍服をした人がうろうろしています。多分治療料金がたかいのでしょう。一般の人の患者はみるからに金持ちのような恰幅のいいおじさんしかいません。おまけに、駐車場には外車がちらほら見えます。
 さて治療はいうと、先生は比較的丁寧でした。が、先生も当たり外れがあるのでなんともいえませんが、今回は幸運にも丁寧な先生に当たりました。
 注射をしてもらうことになり、自分でアンプルの薬を買い注射室に向かいます。お尻に打針してもらったのですが、やり方が面白いのです。
飲み屋のバーにあるような足の高い椅子にすわらされ、お尻の半肉分が見えるようにズボンをずらし、そこで看護婦さんが、
 さ、いいですか?(可以??)といい、
 いきなり注射針をダーツの針のように持ち替えて あっという間に投げ刺しました。
 注射針の根元の金属部が肌に触るのがわかりました。
 注入は どうかゆっくりやってくださいね。というと そのとおりに笑いながらそのとおりにやってくれました。
 で、そのあとです。日本の場合、注射後はよく揉むようにといいます。その行為をしようとしたところダメ!!(不行!不行!)というのです。でもそうしないと あとで筋肉が痛くなるからと反論したのですが、絶対にダメ(肯定不行!)の一点張りです、しょうがないので言われるとおりにそのままにしました。
 でもそのおかげで まだ痛いですね。
 面白いところが 日中で違うことを発見しました。

| | | Comments (0) | TrackBack (0)

November 21, 2004

ごまと砂糖のポタージュ??

DSCN0904.jpg
 中国シンセンから広州に引っ越してきました。今日は街をあるいていて見つけたものを紹介します。
 60cmほどの幅の狭い店先になにやら昔の石すり鉢がおいてあり、黒い粉が売られていました。聞いたところ 黒ごまと砂糖をすりつぶしたものということ。お湯で溶いて飲むのだそうです。これを毎日欠かさず飲むと、歳をとっても黒々とした髪を保つできることができるのだそうです。200gくらいの袋にはいって12元。確かにお店の女主人と思われるおばあさんは70歳前後と思われましたが髪は黒々としておりました。
 ためしに購入し飲んでみました。味はというと甘い黒ごまという感じでした。但し、これを毎日飲むのはすこしつらいものがあります。
 広州の街は歴史があるだけに、さまざまな面白いものを見つけます。この場でまた紹介します。

| | | Comments (0) | TrackBack (0)

November 20, 2004

広州のバイクタクシー

DSCN0885.jpg

 中国シンセンから広州に引っ越してきました。やっと部屋の中も整理がおわり一息つけるようになりました。
シンセンにいた時にはあまり見かけませんでしたが、ここ広州では写真のようなバイクのタクシーを見かけます。乗客は後ろに乗るわけですが、どうみてもあぶなかっしい限りです。一応乗客もヘルメットをかぶりますが清潔ではなさそうです。私は乗る勇気はありません。移動できる範囲はせいぜい数キロ範囲のようです。料金ですが業界統一というものはおそらくなく、それぞれ交渉によって決まるようです。聞くところによると1キロ1元程度のようです。
 たいていはバス停留所や駅の前にたむろして待機しており、お客と思われる人が通りかかると声を掛けてきます。初めて声を掛けられるとドライバーさんはどうみても胡散臭い格好をしていますので、不気味さを感じますが、どうも少しづつはなすと普通のおじさんであることがわかってきます。この仕事も大変そうです。人それぞれ仕事は大変です。

| | | Comments (0) | TrackBack (0)

November 14, 2004

広州で飲めるビール

DSCN0898.jpg
 中国シンセンから広州に引っ越してきました。引越しの後整理にうんざりし、外食した時にみつけたビールです。珠江ビールとハルピンビールです。
 珠江ビールはこの広州で作られているビールです。私の現在住んでいるところから数キロのところに工場があります。右のものは文字通りのハルピンで作られています。まだまだ広州での生活は短いのですが、シンセンに比べて広州のほうが中国国内のさまざまなものが集まってくる感があります。
 なにもわざわざ遠いハルピンからビールを運ばなくともいいかと思いますが、なぜかありましたので記念に撮影しました。
 ハルピンのビール瓶にはこのラベルの中に西欧系のレンガ屋の家が描かれています。清王朝の崩壊後、列強各国が中国国土を強引に租借したわけですが、このときにさまざまなものが中国に伝わったようです。この西欧を感じるビールの絵柄からわかることはビールもその時に伝わったもののようです。これを考えると列強各国が勝手に中国を侵食したというイメージをもってましたが経済的には良い面も移転されていたようです。
 まさかビールを見てこんな昔の歴史を思い巡らすとは私も思いもよりませんでした。

| | | Comments (0) | TrackBack (0)

広州特産ヨーグルト

DSCN0882.jpg
 中国シンセンから広州に引っ越してきました。引越しの後整理にうんざりし、広州市内をぶらぶら歩いていたら面白いお店見つけました。写真の文字が書かれている小さなお店をみつけました。ちいさな点茶店のようですが、この器に白いものが入って積まれています。聞けば スワンピーナイといって 牛乳と卵を混ぜて発酵させたものだそうです。厳密には広州特産ではなく、広州のすこし南側にパンユウという街がありそこの特産だそうです。
 味はまさしくヨーグルトに卵を混ぜたような味です。但し卵のクサミはなく、ヤクルト風味を薄くし固めたような味でした。結構おいしいです。20歳前後の女性がたむろをして食べていました。
 乳製品というと中国では内モンゴルが有名ですが、まさか、身近な広州にこんな乳製品の特産があるとは知りませんでした。 店の人にどんな牛から乳をしぼるのかと聞いたところ、どうも水牛のような牛のようです。日本で牛乳というと白黒模様のホルスタインを想像しますが、どうも白黒模様ではなさそうです。 言われてみればパンユウあたりに行くと、水牛と一緒にあるいているおじさんをみかけますので、この牛から乳をとるのではないでしょうか。
 広州にはもっと興味深いものがありそうなので、見つけ次第紹介します。

| | | Comments (0) | TrackBack (0)

November 11, 2004

20.やはり大事なのは人を信頼すること。

 中国シンセンで生活、仕事をしております。自分なりに”シリーズ”にてテーマを作成、気がついた点を書きとめています。さて私の仕事、人事関係の体験について最終の20題目目を迎えました。この”やはり大事なのは人を信頼する”ということで締めくくろうと思います。
 いままで書いたように 本当に人材の発掘、教育、仕事の遂行については日本では考えられないハプニング、トラブルの続出にて一時はどうなるかという場面に何回も遭遇しましたが、やはり大事なのは信用することだと思います。
 私自身も結構だまされた、相手のいい加減な話を信じてしまったという場面があります。これに気が付いた時は腹のそこから腹立ちが収まらず、数日眠れない時もありました。しかし。よくかんがると私のほうもスキがあったと思います。
 最近どうしたらよいか一つの方法を見つけました。それは注意深くああり、相手を信用するという前提のもとに、相手になぜ、なぜ、なぜの質問を連発します。たいていこうするとスジが通っていないと話がめちゃくちゃになってきます。そして相手にわかるように限界までだまされてあげます。そしてこの問答は一対一の場所ではなく、数人がみているところで実施します。相手の話の矛盾を回りの人にも見せ付けながらだまされてあげるのです。
 こうすると面白い現象が発生します。こうすると、周囲の人が私を信用します。当の私を引っ掛けようとしている人はだんだん嫌われ、居場所がなくなり自分から去っていきます。この相手を信用するという前提でこの質問をしていくことが大事ではないかと思います。
 本当ならば私の具体的な例をここで書きたいのですが、余りにも私の周囲への人の影響が大きいのでごカンンベンを。。。。
 しかし、人の話を聞くときはまずは相手を信用して話を聞くことも大事ということも思い知らされました。信用して聞いてから自分の中で検証をします。これは簡単なようですが、とても難しいですね。一度いやな思いした人には もうハナから疑ってかかりやすくなりますしかしこうすると大事な内容も聞き逃してしまいます。このようなことを私もいやと言うほど経験しました。
 どうか私と同様の立場におかれている方がいるとしたら私と同じような失敗をせずに、”工作順利”で仕事を進めてほしいと願っています。 
 さて いままでの 連載はひとまずおわりにします。これから次のテーマを探し、それに沿って書いてみます。そのテーマが見つかるまでは、散文調で書いてみます。
 また、急にではありますが、今まですんでいたシンセンを後にし、広州に引っ越してきました。おそらくシンセンでは大変できなかったことをここで体験するのではないかと思われます。それらも書き綴っていこうかと思います。
いままでお読みいただいた皆様に感お礼を述べます。

| | | Comments (0) | TrackBack (0)

November 09, 2004

19.一人っ子政策の影響(この数年で大変わり)

 中国シンセンで生活、仕事をしております。自分なりに”シリーズ”にてテーマを作成、気がついた点を書きとめています。今回はその第19題目として、一人っ子政策の影響を感じている事例について書いて見ます。
 以前の11題目目、「ワーカーさん古今東西」でも書きましたが、一人っ子政策がワーカーさんの素質に影響しているようです。この時には従来と最近の容姿や性格の比較について述べましたが、さらに私が感じている内容を3点ほど書いてみます。
 この政策が実施されてすでに20数年たちます。今の20歳代後半の人から殆どが一人っ子です。一部の農村、地域では適用外ですが中国全体からみればその比率はすくないと思われます。
 まず第1は 親に仕送りをしているワーカーさんが減ってきたようです。それどころか逆に親からまだ金銭的援助を受けている人もいます。数年前ですと、たいてい 自分の給料の約1/3から1/2は故郷にいる親に送金するのはあたりまえでした。そのために自分の食事代も削る人もいるくらいでした。最近のワーカーさんに聞くと、稼いだお金は自分の口座に貯金、または定期口座に移動させたり、または携帯電話を買ってしまうなど、自分のために消費しているようです。なぜこんなことがわかるかといいますと、以前は、週末に銀行へ行くと、若い女の子が窓口でたむろして送金手続きをしているのをよく見かけましたが、この数年、銀行の中でたむろするほどの女の子は見たことがありません。勿論、親に送金している人はいると思いますが、除々に減少しているようです。
 第2はやはり辛抱強さがなくなってきているようです。1日働いて次の日には退社するという人の割合が増えているようです。以前はせめて数日働いてからやめる人はそれなりにいましたが、最近は1日退社が増えてきています。
 第3はワーカーさんの容姿がおしゃれになってきたように思います。以前はパーマなどかけた人はいませんでしたが、最近はわずかですがいます。
 私の場合、男ですので、女性のワーカーさんについてはこの程度のことしかわかりませんが、実際はもっとさまざまな箇所で変化しているのではないかと思われます。
 あと10年もするとこの世代の人たちが中国では一番の働き手になる時が来ます。そのときには経済的にもどうなっているのでしょうか?この一人っ子政策がどのような影響をのこすのでしょうか?全く予想できないことからソラ恐ろしくなります。

| | | Comments (0) | TrackBack (0)

November 08, 2004

インターネットの対戦ゲーム

DSCN0888.jpg
 中国シンセンで生活、仕事をしております。自分なりに”シリーズ”にてテーマを作成、気がついた点を書きとめています。いつも人材、仕事尽くめの内容を書いておりますので、時々、息抜きのため生活に関することも書いております。
 上の写真は対戦型テトリスの画面です。インターネットで相手を中国全土じゅうから探し出し遊びます。これ”QQ"と呼ばれているチャットシステムで利用できます。インターネットカフェにいくとこのゲームに夢中になっている若い人をよく見かけます。よくみるゲームはこのテトリスと3Dで対戦状況がわかる戦争ゲーム、車レースのデイトナです。架空のオカネが自分に振り込まれ、幾ら貯金がたまったかを競うそうです。勿論架空のオカネですから あくまでもゲームでしか通用しません。しかし、多くの若い人がこれに熱中しています。仕事の帰りに朝までここで過ごしている人もいるようです。
 このQQというのは中国で使われているチャットシステムで、たいていの若い人は自分のハンドル名、アドレスを持っており 中国全土から友達を探しチャットで遊ぶそうです。初めは同級生から始まってだんだん交際の範囲を広げていくようです。
 彼らのタイピングの早いことといったら目を丸くするほどです。勿論中国語でチャットしているのですが、ゆっくりしゃべる程度の速度でぱちゃぱちゃと打つのです。
 今若い人の一番ほしいものの第1位はパソコンというのもうなづけます。ただし、値段はデスクトップで3000~6000元程度、ノートブックで10000元程度なので、そう簡単には購入できないようです。(携帯はすでに持っているので1位ではありません。)

| | | Comments (0) | TrackBack (0)

November 06, 2004

粋な看板

DSCN0877.jpg
 中国シンセンで生活、仕事をしております。自分なりに”シリーズ”にてテーマを作成、気がついた点を書きとめています。いつも人材、仕事尽くめの内容を書いておりますので、時々、息抜きのため生活に関することも書いております。 
 上の写真はシンセン市内の今すんでいる近くのバー&カラオケ店の看板です。たいてい中華調のドハデな看板があるものです。しかしこの看板からは、泉に女性が集まっているところからなんとなく落ち着く雰囲気が感じられます。
 しかし、中というと中華調のロックがガンガンかかり、目が回りそうな雰囲気でした。他のお店と変わりませんでした。それきりここには行っていません。
 最近、看板は今までの単調の絵柄のものからこのような写実的なもの、写真を拡大して描いたもの(こちらでは噴写絵というそうです。)が増えてきました。日本のトラックに書かれているような絵柄の看板もあります。おいおい面白い看板ありましたらご紹介します。
 そうそう、ある薬局の看板で、便秘薬のとっても効果がわかりやすい看板がありました。ただし、余りも実態結果がわかりやすく、おまけに結果の写真付き!でしたので、ここではちょっと紹介をためらました。

| | | Comments (0) | TrackBack (0)

November 05, 2004

18.中国の工学系学校での技術教育方法。

 中国シンセンで生活、仕事をしております。自分なりに”シリーズ”にてテーマを作成、
気がついた点を書きとめています。今回はその第18題目として.中国での工学系学校の技術教育方法について書いてみます。
 何回もさまざまの人と面接、試験をしていると、学校でどんなことを学んでいるかがだんだんと見えてきます。あるひとつのことに気がつきました。日本の工学系の学校の場合、座学だけでなく、実習も重視しますが、中国では違うようです。これはペーパーテストでは良い回答をしてくる人が実際にモノを製作する課題を与えるとたいていの人はできないことからわかります。何人かに学校でどのように授業を受けたかと聞いたのですが、それぞれ学校により差はあるかと思いますが、講義を聴く→練習問題を実施→テストの繰り返しであり、座学中心の授業のようです。
 ですから、テストでは出題されないような簡単なハプニングに遭遇すると行き詰ってしまいます。それとデータ計測の基本ができていません。平気で単位を間違えます。今はデジタル表示の計測器が増えてきましたが、昔のメーター式表示の計測器表示が読めなかったりします。
 私はこれで、大失敗をしたのです。私の場合、あるデータの測定を中国人メンバーにお願いしたのですが、測定結果は表面上問題なかったのですが、現実に起きていることがまったく違っていたのです。振り出しに戻り、1つづつステップを確認したところ、計測器の値の読み取り方が間違っていました。
 この事件をもとに機材の使用方法や、実計測に関することは手に取りながら教えるようにしています。これは本当に根気がいる作業ですが、データ取りができなければ何もできない
仕事なので、どうしても必要です。 このような日本では考えられないことがたびたびありますから、一つ一つの作業を確認する必要があります。

| | | Comments (0) | TrackBack (0)

November 02, 2004

16.人前で怒鳴りつけるのは厳禁。おこるときもマンツーマン。

 中国シンセンで生活、仕事をしております。自分なりに”シリーズ”にてテーマを作成、気がついた点を書きとめています。今回はその第16題目として、怒り方での厳禁事項を書いてみます。
 一般的に中国人は面子をとても大事にすることで知られています。人前で面子をつぶされると一生うらまれることもあります。
 以下は私の経験です。あまりにも仕事が遅いことと、どうみても仕事をしている気迫が感じられなかったので名指しで怒ったことがあります。普段怒ったことのない私が怒鳴ったので周りの人はびっくり、シーンという状態が続いていました。その後この人はおもむろに仕事を始めたのでした。が、その後急に退職届けをだし、何を聞いてもうわの空状態。会社にも来なくなって自動退社となりました。
 やはりこの人にとってショックだったのはどうも人前で怒られ面子を失ったことが原因のようです。これ以降、人前で個人一人を怒るのはやめました。
 しかし、そうしなければ 仕事がすすまない場合もあります。あれこれ考えているうちに胃が痛み出すものです。
 いまだに最上と思われる仕事の進め方は見つけていませんが、ただ、最近気がついたことはマンツーマンで根気よく間違っていることを直してあげればよいのではないかということに気がついています。最初相手側はうなづくはものの、面倒くさいという顔をしていますが、だんだん自分の能力が上昇していくのを感じられるのか、だんだん自ら行動するようになります。しかし、私のほうは仕事の速度が遅くてこちらはいらいらし、また胃が痛くなりますが、できないよりはいいと思って成長するのを待っています。


| | | Comments (0) | TrackBack (0)

November 01, 2004

17.筋が通っていなくとも妥協が必要。

 中国シンセンで生活、仕事をしております。自分なりに”シリーズ”にてテーマを作成、気がついた点を書きとめています。今回はその第17題目として、仕事上での妥協点の見つけ方について書いてみます。
 これは私だけでなく、おそらく他のここシンセンで仕事をしている人はほとんど経験しているのではないかと思われれますが、相手の主張の正しさを証拠データをもって説明してください。というお願いをするとたいていちぐはぐなレポートが返ってくるものです。おかしいところの説明をお願いすると、どんどん回答が支離滅裂になっていくものです。私はこの現象を泥沼状態といっていますが、当初はこれには本当に面くらいました。なにしろ依頼した回答すべてがこの状態なので、どこから手をつけたらよいかわからなくなってしまいます。今度は私が上司やお客さんに説明したくともできない状態におちいります。
 さて、どうするか、、、ですが、私はこうしました。A4の紙にあらかじめテーマと5W1Hの質問を書き、それぞれ3cm程度の隙間をあけ、ここに今起きている内容を書いてもらいます。
なるべく小さなテーマに区切ってもらい、書いてもらいます。これをそれぞれ関連付けをし、本当に説明が食い違うところだけを再度質問します。細かい食い違いは無視します。
こうするとやっと相手の主張が見えてきます。こうすると相手の方も何が問題なのかわかってくるようです。
こうやって細かいところで筋が通っていないところは無視します。大事なポイントだけ抜きだして議論します。こうして仕事を進めないと何をしているのかわからなくなってしまいます。いわば仕事を整理するうえで妥協が必要と思います。

| | | Comments (0) | TrackBack (0)

« October 2004 | Main | December 2004 »