ピータン料理(その2)
中国シンセンで生活、仕事をしております。自分なりに”シリーズ”にてテーマを作成、気がついた点を書きとめています。いつも人材、仕事尽くめの内容を書いておりますので、時々、息抜きのため生活に関することも書いております。
前回紹介したピータンですが、購入するとき、このピータンがどのようになって売っているかを紹介します。
実は上の写真のように泥に包まれた状態で売られています。初めて見ると泥団子でも売っているのかと見間違えるほどです。このように泥で包んでおけば味が落ちないそうです。そして外気の放置させて”保存”します。食べる前にこの泥をハンマーなどでたたき落とします。家の中でこの作業をすると家中泥だらけになります。
しかし、最近、スーパー(勿論シンセン市内)で見かけるピータンはすっかり泥を落として卵専用パッケージに包装されて売られています。これの方が商品価値があがるのでしょうか?これならば家中泥だらけになることはなくなります。しかし、味は落ちる?ということでした。まだ私にはこの差はわかりませんでした。中国料理の奥深さの一面を垣間見た気がします。
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