国際色豊な両替屋
中国シンセンで暮らしています。
ここは 香港に近いせいか、 人民元のほか 香港ドル、 アメリカドル、日本円、最近 みかけるようになったのは フィリピンペソを見ます。どこで見るかというと両替屋さんです。合法的か非合法かはよく知りません。お店の人に聞くのも怖いです。殆どが雑貨屋、またはタバコ屋がメインビジネスでその店の一角に老板(ラオバン)がドデーンと座っており、この場所から一歩のうごかないで客を待ちうけています。(それもそのはず、お金が机の中に入っているから動けないんです。)それで、この机の引き出しに国際色ゆたかなお金が入っているわけです。 両替を依頼すると、”今日はいくらで○○。それ以上は下げない、、”なんて交渉しながら両替します。
”為替変動制”の世の中ですからそれはそれでいいのですが、あなた方がお金の価値を変動させたって微々たるものなんだから、そんなに儲かる物じゃないのに。。。なんてぶつぶついい、考えながら両替します。そう、両替屋さんのポリシーは同じ価値を換える両替屋なんですよ!なんて考えるわけです。儲けは考えちゃだめですよ!って今度言ってみます。(でも 怖くていえない。)
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