中国人リクルート(中国シンセン)
中国シンセンに赴任し生活をしております。今日は仕事にすこし関係する内容について書いてみたいと思います。
私自身、仕事で一番苦労していることは 人材の探索、教育です。というとかっこいいですが、実際は相当泥臭い問題を抱えており、働いてくれる人を何とか探し出し、仕事を進めています。中国の法律をよく知らなかったばかりに私自身が労働裁判所まで出頭を命令され、調停をされたほどです。
私が 一番 このココログの中で書きたかった内容はこれらのことです。シンセンは香港に近いため 香港人も関係した業務があります。私の職場でも 日本人(但し数えるほどの人数)、香港人、現地中国人がいまして、それぞれ、業務分担をしています。時々、同業の日本人にお会いするときがありますが、やはり、人材については相当に苦労していることをお聞きします。以外に中国の人事事情は把握しにくく、かつケースバイケースで片つけられる場合が多いと私は思います。しかし、沢山ひどい目に遭っていますと、ある基本の共通事項があることに気がつきました。
これを 是非、同様に中国人材で悪戦苦闘している方々に紹介し、私のような同様の無駄時間を費やすことなく、本当に中国人のための人材成長のために、赴任期間に与えられた時間を有効活用して欲しいとただひたすらに思います。
今、これからこのココログの中で書こうとしている内容が下記の内容です。
1.労働市場とは?またその中の雰囲気 (私は何回も行きました。)
2.偽卒業証書の氾濫。なぜそこまでして 彼らはこれを入手するのか?
3.試用期間と正規採用期間での勤務態度は大違い!
4.本当に勉強したい言語のダントツ第1位は英語(日本語ではない)
(ある日本企業の日本語通訳者の話)
5.出身地には要注意!
6.広東人、省外人という考え方。
7.契約期間には常に注意を!
8.芋づる紹介人材は要注意。
9.全ては給料額というのは大間違い!
10.マズロー理論は当てはまらない??
11.全てはお金ではないと考える人もいる!
12.労働裁判所の雰囲気
13.やはり一番大事なのは家族、親、その次に自分の能力=お金。
14.今しか見ない人と超長い目でみる人。(日系企業経験の箔)
15.基本はマンツーマンで一緒に仕事をする。
16.人前で怒鳴りつけるのは厳禁。おこるときはマンツーマン。
17.筋が通っていなくとも妥協が必要。
18.日本の工学系学校の技術教育方法と中国では違うところあり。
(要注意)
19.一人っ子政策への影響(この数年で大変わり)
20.やはり大事なのは人を信頼すること。
21.シンセンには一攫千金を夢見て出稼ぎに??
また みなさんの中でお知りになりたい内容ありましたら、是非お知らせください。わかる範囲でお調べします。
毎日 こんな 硬い内容書いていますと 私も疲れますので、時々は街の事情、見聞したことも 織り交ぜて書いて行きます。(例えば、中国人独身女性が一番結婚したい男性の職業。 最近の女性の結婚観。親への思いいれ、確拗、自分の子供への期待。帰省とは???、、etc です。
では お気が向いたら是非お読みください。
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