カギ_カギ_カギ どこへ行ってもカギ ですよ。
中国、シンセンで生活や仕事をしていて、日本ではかんがえられない内容を記しています。今日は鍵について書き留めますね。
日本の職場では せいぜい鍵をするといったら、せいぜい、職場の入り口くらいですね。(窓はのぞく)でも こちらは違います。私の場合でも、 出社をしたら まず 大門(守衛さんの門)の鍵、から始まって、自分の居室のフロアーの鍵、自分の居室の鍵、自分の机の鍵、ファイル棚の鍵をあけなければなりません。いつもかばんの中は鍵がジャラジャラしています。現地スタップの中国人はどうかというと、このような鍵を腰バンドに鍵をジャラジャラ吊り下げています。彼らの場合鍵の全重量は500gくらいあるのではないでしょうか。この重みでズボンが異様にずれている人もいます。かばんを持っていないスカート、ワンピース姿の女性はどうしているんでしょう?とよけいな心配をしてしまう程鍵を持っています。
トイレの表ドアにも鍵があるんですよ。裏ではなくて表ですよ。
そこで、本当にあった笑い話。ある日本人がこちらに出張にこられました。トイレにたったのですが、すぐに戻ってきたのでした。用は終わったのかな?と思いつつそのまま仕事に熱中。また この方がトイレに行くのではありませんか?どうしたかと思い聞いてみたところ、トイレに鍵がかかっていたというのです。最初、私たちはトイレが全部使われていたのかな?と思い、ではまた時間をおいて行ってみたら、、、とアドバイスをしました。この方の顔がだんだん青くなってきたのがわかりましたが、この方は忠実にそのとおりにしました。但しまた全部鍵がかかっているということでした。 あっ!ここで私達はわかったのです。 使われていたのではなくて、いつもの当番がトイレの鍵をあけるのを忘れていたことに気づいたのです!この方には悪いことをしました。
この一件後、トイレの表鍵はなくなりました。
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