かぼちゃもやっと元気になりました。
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はっきりしない天気が続いていますが、
そんな中でも畑へ行き、その日にできる作業を少しずつ進めています。
畑一面には、いま背丈20cmほどの草が生い茂っています。
その中を歩くたびに、小さなカエルたちが一斉にぴょんぴょんと飛び跳ねていきます。
しばらく様子を見ていると、カエルたちはずっと跳ね続けられるわけではなく、
せいぜい数十秒ほど飛び続けるのが精いっぱいのようです。
私たちから見れば小さな動きですが、カエルたちにとっては、
逃げるための大仕事なのかもしれません。
そんなことを見ていると、ふと有名な俳句の一節の
「蛙飛びこむ水の音」
を思い出しました。
一般には静かな風景を詠んだ句として知られていますが、
もしかすると当時の江戸で起きた大火災など、
何かから必死に逃れる情景を表していたのではないか……などと、
勝手に想像してしまいました。
いまはカエルたちが主役の季節ですが、
8月に入るころになると、今度はバッタたちが飛び跳ね始めます。
こうして季節ごとに畑の生き物たちも入れ替わっていきます。
そんな季節の移ろいを感じながらの野良仕事は、
やはり格別だなあと感じるこの頃です。
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おかげさまでインゲンを数日おきに収穫できており、
ありがたい日々が続いています。
そんな中、ふと雑木林に目をやると、
山萩の花が、小さいながらも天に向かって
元気よく咲き始めていました。
その姿を見ていると、
梅雨の終わりが近づき、いよいよ暑い夏が始まることを
知らせてくれているように感じます。
夏が本格的に始まる前に、
まだ種まきをしておきたい野菜もあります。
そんなことを考えていると、
山萩の花から
「早く種まきをしないといけないよ」
と、メッセージを送られているようにも思えました。
昔の人々は、こうして自然の変化を観察し、
時には対話するように感じながら
日々の野良仕事を進めていたのだろうなあと、
そんなことを思うこの頃です。
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日7月1日。落花生の播種としては、やや遅い時期になってしまいました。
実は、5月の終わりにポット播種をしていた落花生があったのですが、今年は発芽直後にナメクジに食べられてしまい、残念ながら全滅という結果になってしまいました。
その時は、かなり悲しい思いをしたものです。
ただ、その際に種を少しだけ残しておいたため、地温が20℃を下回ることのない今の時期に、改めて圃場へ直播きをしてみることにしました。
すると、播種から数日が経過した頃、ようやく元気に芽を出してくれました。
先日の失敗を経験した後だけに、この発芽には思わず感激してしまいました。
とはいえ、その中にはすでに虫に芽を食べられてしまったものもいくつか見られます。
それでも、残った株だけでもこのまま順調に育ち、無事に実をつけるところまで健やかに生育してくれることを願っています。
自然相手の栽培は思うようにいかないことも多いですが、その分、小さな発芽ひとつにも大きな喜びを感じさせてもらえます。
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